読んだもの
ここ数カ月で読んだものの中から。
リーダブルコード
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
- 作者: Dustin Boswell,Trevor Foucher,須藤功平,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2012/06/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 49人 クリック: 1,514回
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コードを書く上でのお作法のようなものを読み易さに重点を置いてまとめてる。
レビューをこの本のような基準で行うと良いかも。
コメントについての「自分の考えを記録する」は参考になった。以下引用。
// 合理的な限界値。人間はこんなに読めない。 const int MAX_RSS_SUBSCRIPTIONS = 1000;
つまり思ったことを書くのは有益とあるため、
以下のようなコメントも書くべきなのかも。
(※ 回りくどいしコードを直すべきなので有り得ません)
/* (聞こえますか……聞こえますか…… ソースコードに直接コメントしています…… このコードは役割が多すぎてヤバいです……) */
ゆるゆりの話し
ここは歳納探偵事務所。
私は歳納京子。一応、この事務所の代表を務める私立探偵だ。
事務所に出ると、助手の赤座あかりが先に出勤していた。
「お茶とファンチ、どちらになさいますか?」
赤座君が私に尋ねた。
「コーヒーで」
「はい。。。」
さて、と新聞でも読もうと椅子に座ろうとした際に玄関のベルが鳴った。
応対しようと鍵を開けると向こうから勢い良く扉が開かれた。
「トシノウキョウコー!」
事務所に聞き慣れている叫び声が響いた。
「杉浦警部、朝からお元気で」
「元気も何も事件よ!」
難事件の際には警察に協力する場合もある。その窓口となっているのが杉浦警部だ。
「被害者は?」
「吉川ちなつ。13歳。今朝、部屋で倒れているのが家族により発見されたわ」
「発見時の状況は?」
「被害者は床で白目を剥いて倒れていたわ。窓は鍵がかかっていて、扉も内側から鍵がかかっていた」
「つまり…密室だったのか」
「そうね」
「現場を見せてもらおう。赤座君、一緒に来てくれ」
私は愛用のトゥメイトゥを羽織り現場へ向かった。
助手あかりわんわんだ~。
(続かない)